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ただざっぷ:普段の行動で筋肉トレーニングを! 手を動かすときは必ず肩に力を

 

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『ただざっぷ』については、こちらから‥

 

手を伸ばすときのコツ

重いカバンなどを持つときは、自然と肩にも力を入れているものですが、軽い紙袋などを持つときや、ちょっとスマホに手を伸ばすときは、ふつう肩の力は抜けています。

これではせっかくの『ただざっぷ』のチャンスを逃しているだけでなく、長時間持っていると肩がだるくなったり、軽くモノにあたって反射的に力を入れた反動で肩を痛めたりすることがあります。

人によりばらつきはありますが、大人の腕は、片方だけで3キロから4キロの重さがあります。これをボーっと動かしていると、肩や肘の関節や筋に負担がかかってしまい、持ってみると予想外の重さだったり、モノにあたって慌ててビクッとなったりすると、四十肩だの五十肩だのになって、もっと動かしづらくなってしまいます。実際、私も1年間ほど苦しんだことがあります。

普段どおりに手を伸ばす動作のまま、気持ちゆっくりめに、肩から上腕部のあたりに力を入れて手を伸ばし、カバンなどは若干持ち上げ気味に持ち、スマホなどは若干自分の方に引き寄せるようにつかむだけで、肩から肘、手にかけて自然と力が入ります。

いろいろなモノに手を伸ばすとき、ひとまず肩に力を入れてから動かすようにしましょう。


※この方法にこだわらず、自分にあった方法を見つけて習慣化してください。
※続けると肩や首がコリ気味になります。すでに肩や首がこっているときは、無理せず普段どおりに手をのばしてください。
※『ただざっぷ』では、自分の体重プラスアルファ程度の負荷が限界ですので、もっと筋力をつけたい場合はchocoZAPなどに行きましょう。