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ただざっぷ:普段の行動で筋肉トレーニングを! 立つときはエアーとまり木に腰掛けて

 

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『ただざっぷ』については、こちらから‥


ただざっぷ:普段の行動で筋肉トレーニングを! 歩くときは地面をつかもう
ただざっぷ:普段の行動で筋肉トレーニングを! 手を動かすときは必ず肩に力を
 

立っているときのコツ

立ち仕事や家事、立ってシャワーを浴びるときなど、足に体重がかかるので筋肉にもある程度力が入りますが、だいたいボーっと突っ立って手を動かしています。

これではせっかくの『ただざっぷ』のチャンスを逃しているだけでなく、長時間立っていると足がだるくなったり、重心が偏って姿勢が歪み腰に負担がかかったりすることがあります。

足は第二の心臓と呼ばれ、歩くと筋肉が伸び縮みし、重力に逆らって足に降りてきた血液を心臓に向けて押し上げることができるのですが、じっと立っているとこの仕組みが働きません。長時間の立ち仕事などで足がだるくなるのは、足の血流が悪くなっていることが原因です。ひどくなると、足がむくんでしまうこともあり、夜中にこむら返りが起きることもあります。


ただボーっと突っ立つのはやめて、少し足を広げて踏ん張り、足先に力を入れて床や地面をつかむようにして立ちましょう。そのとき腰を少し低めにすると、足腰からお尻にかけて自然と力が入ります。ぐっと腰を下げてエアー椅子に座ると効果絶大ですが、続けられませんし人目も気になりますので、エアーとまり木にちょこっと腰掛けるイメージで、スマートにこっそりトレーニングしましょう。


※この方法にこだわらず、自分にあった方法を見つけて習慣化してください。
※電車で立つときにも応用できますが、念のためつり革や握り棒に手をかけるか、すぐにつかめる体勢をとってください。
※『ただざっぷ』では、自分の体重プラスアルファ程度の負荷が限界ですので、もっと筋力をつけたい場合はchocoZAPなどに行きましょう。